息子のクラスに独特な子がいるそうで

この前、夕飯どきに息子のクラスメイトの話題が出ました。どうやらクラスで成績はトップで、この前皆が７０点以下の点数しかとれなかった難しい科学のテストでも、その子だけ９５点もとれたそうだ。それも驚きですね。

勉強はかなりできる子みたいですが、コミュニケーションの仕方が独特で、もしかしたら自閉症か発達障害なのかもしれないと息子が言っていました。ここ数年そういった人たちの特集はよく見かけますからね。今まではそういった可能性は考えたことがなかった人でもそういった特集での説明などを聞いているうちに「もしかして自分や知っている人はそうなのでは？」と気づいたり疑問に思ったりするなんていうこともあるはず。

どうやらその男子は話しているときに人の話を聞いているのか聞いていないのかよく分からないようなぼーっとした表情をしていて、話すときも人と目を合わせないそうです。合わせようとしたら逃げる、或いはあっちを向くそうです。そして一緒にレポートをやるときも「後で連絡するから」と言いながらしないそうです。

そのこと一つなら性格的にルーズだけなのだと思えるかもしれませんが、色々と他の要素もあって、やはりその子は発達障害でコミュケーション能力に問題があるのかもしれないと僕も息子の話を聞いていて思いました。色々な子がいますからね。どうか息子も無事その子とも上手くやって行けるような人間に成長できたら良いなと親として願っています。